創形美術学校
イラストレーション科
描くという原点から
社会とつながる
2つのイラストレーション専攻

描く力が、職業になる
時代を切り拓く
2つの「イラストレーション」
創形美術学校のイラストレーション科は、1964年の創設から続くファインアート教育で培ってきた伝統的な造形力を基盤に、時代が求める多彩なイラストレータを育成します。アプリ操作の習得に偏りがちな専門学校教育の中で、あえて「観察力」「造形力」「思考力」に立ち返ることで、教育の質と独自性を高め、安易な即戦力ではなく長期的に活躍できるイラストレーターを育成します。
アーティストとして自己表現を追求するアート・イラストレーションの世界。広告・出版・ウェブなど社会に直結するデザイン・イラストレーションの世界。どちらの専攻に進んでも、創形美術学校のイラストレーション科の教育は「描く力」を原点に、個性を活かしたイラストレーションの力で時代を切り拓く力を育てます。

3年制を活かした
大学の教育レベル・内容に近しい
学術的で且つ社会的な教育内容
イラストレーション科では、デッサンやクロッキーなど基礎造形だけでなく、ファインアート教育で培われてきた「グリザイユ」「フレスコ」など絵画の古典技法も学びます。これらの技法は、単なる歴史的表現ではなく、光と影、色の重なり、形の構造を理解するための基礎理論が凝縮されています。古典技法を通して身につけた明暗・色彩・質感の理解、描く感覚は、デジタルイラストなど現代のイラスト表現にも確実に活かされます。これらの理解と描くことを反復することで、流行や一時的な技術に左右されない長く活かせる描写力が高まります。また、卒業までの3年間を担任がフォローがすることで、着実にステップアップし、進路や就職も安心して相談できる教育環境が整っています。

1年次:基礎期
基礎力を身につける
2年次:発展期
技術と表現を拡張する
3年次:確立期
社会と接続する
アート・イラストレーション専攻 Art Illustration Course
作家性を探求し、時代と共鳴する
イラストレーターへ
アート・イラストレーション専攻では、自己の内面や世界観を表現し、独自の作風を磨いていきます。創形美術学校の伝統である絵画の古典技法から現代的な表現まで、幅広い知見を横断的に習得します。個展や公募展での発表も視野に入れながら作家としての「生きる力」を構築します。単なる技術習得にとどまらず、社会と関わり、時代に応答できるイラストレーターを育てます。
デザイン・イラストレーション専攻 Design Illustration Course
デザイン力を兼ね備え、
社会の要請に応える
イラストレーターへ
デザイン・イラストレーション専攻は、広告・出版・商品パッケージ・映像・ウェブなど、クリエイティブ業界で活躍するイラストレーターを育成します。高度な描画力に加え、デザインやアプリケーションの知識と技術。依頼に応えるだけでなく、デザイナーや企業と共創できる「提案力のあるイラストレーター」を育成します。クライアントワークの授業や社会連携プロジェクトを通して「描く力×デザインする力」を実践的に学びます。
学びの特徴
描く力は、時代を超える
ルネサンス期から受け継がれるモノクロームの描画法「グリザイユ技法」。「テンペラ」や「フレスコ」など、絵画の基礎を支えてきた古典技法の数々。その技術と知識、そして描く感覚は、現代のイラストレーションへとつながっています。創形美術学校に新設されるイラストレーション科では、絵具や筆の使い方からPhotoshopやCLIP STUDIOまで、「描くことの原理」を通してイラストレーションという世界を深く学び、アナログからデジタルまで反復練習を繰り返し、感覚任せにしない表現の基礎力を高めます。そして、流行に左右されず長く第一線で活躍できるイラストレーターを育成します。
平面も立体も、描く
イラストレーション科では、デッサンやクロッキーといった平面の授業に加え、色彩・形・質感・空間把握の力を総合的に高めるため「立体造形」の授業も導入します。この授業では、粘土を使いモチーフを実際に立体として作ることで、「見えている形」ではなく構造としての形・奥行き・重さ・バランスを身体感覚で理解していきます。立体で理解した形や空間は、再びデッサンやデジタル制作に戻ったとき、説得力のある線・自然な奥行き・安定した構図として表れます。流行やツールが変わっても、構造を理解して描く力は、失われません。
画材を知り、表現を深める
イラストレーション科では、デジタルツールだけでなく画材メーカーや印刷会社と連携した授業を通じて、絵具や筆の特性を知り、使用する画材で異なる表現の幅や制作工程への理解を深めていきます。これらを学ぶことは、イラストレーターとして「表現を選択する力」へとつながり、クライアントの要望、媒体の特性、制作条件に応じてどの画材・技法が最適なのかを判断し、意図をもった表現、そして説得力のあるイラストレーション表現が身についていきます。
描く力は、
社会と出会って完成する
創形美術学校では、池袋を中心に年間20〜30の社会連携プログラムを実施しています。これらのプログラムは、豊島区役所をはじめ豊島区内の企業や団体と連携して行われます。作品が社会の中で機能することや、鑑賞されることを前提とした制作は、アトリエでの課題制作とは大きく異なり、「誰に、何を、どのように伝えるのか?」を具体的に考える場となります。その積み重ねが社会に出た際、イラストレーターとして必要な責任感と実践的な判断力を育んでいきます。
描く力を、世界へ
創形美術学校では、フランス・パリにある「シテ・デ・ザール=パリ国際芸術都市」へ毎年学生を派遣しています。シテ・デ・ザールは、1965年にフランス政府とパリ市により設立され、美術、音楽、映画、建築、演劇など幅広い分野の芸術家のために設立された研修の場であり、国際的な芸術家の交流が生まれる重要な拠点となっています。創形美術学校は、専門学校としてシテ・デ・ザールの使用を認められた日本で唯一の教育機関です。またメキシコのベラクルス州立大学美術造形研究所へも隔年で研修生を派遣しています。
描く力も、進む道も
「1対1」で支える
イラストレーション科では、担任制を導入し学生一人ひとりの制作状況や、成長に合わせたきめ細やかな指導を行います。授業内での表現指導はもちろん、アーティストとしての進路、デザイン業界への就職など、将来の方向性に合わせて3年間1対1で継続的にサポートをします。技術面だけでなく、「何を描き、どの道に進むのか」を共に考え、学生一人ひとり合った進路を見つけていきます。



























































